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全40集
宋茜,丁禹兮,付辛博,陳喬恩,梁雪峯,曹駿,周潔瓊,周大爲,丁嘉文,李歡,黃日瑩,孫藝寧,馬昊,徐沐嬋,安悅溪,韓云云,張天陽,王森,赫雷,馬夢唯,姜卓君,趙詩意,邵偉桐,丁映智,郎鵬,方曉莉,梁睿瓏
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更新至18集|共25集
佘詩曼,黃宗澤,李施嬅,高海寧,王敏奕,馬國明,夏文汐,譚俊彥,陳曉華,鄧智堅,龔慈恩,蔣祖曼,何廣沛,吳業坤
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更新第24集
楊旭文,楊志剛,郜思雯,陳創,孫雪寧,石悅安鑫
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全集
羅雲熙,肖順堯,敖子逸,方逸倫,包上恩,陳瑤,林允,徐正溪,王以綸,謝彬彬,姜貞羽,白澍,李家豪,楊仕澤,常華森,夏之光,張芷溪,王駕麟,娃爾,歐米德,圻夏夏,邱心志,張峻寧,王子睿,修慶,崔鵬,盧星宇,劉昱晗,張壘,陳博豪,杜雨宸,侯桐江,李菲,李奕臻,白海濤,趙詩意,艾米,李沐妍,鍾雷,薛八一,鄧孝慈,鄧靖弘,鐘鳴,王一鈞,穆樂恩,程濤,王泊文,秦曉軒,於散·阿巴拜科日,賈宗超,王柏安
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更新第10集
任嘉倫,彭小苒,張耀,陳意涵,汪卓成,鶴男,劉夢芮,駱明劼,林靜,薛亦倫,衛然,李康,王奕珵,宋文作,高曙光,傅方俊,趙柯,舒耀瑄,李彧
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更新至第23集
童瑤,蔣欣,黃明昊,許娣,林曉傑,侯巖松,嶽紅,付辛博,王菊,黃澄澄,宣言,馬旭東,李之夏,牛飄,譚希和,王瑞欣,王瀾,馮鵬,周遊,張帆,劉思辰
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全集
成毅,李一桐,郭俊辰,張智堯,譚凱,範明,常華森,張凱瑩,何瑞賢,佟夢實,加奈那,王弘毅,毛曉慧,盧靖姍,晏雲璟
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已完結
庭沼珉,崔宇植,裴那拉,申澀琪,徐範俊
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更新至115集
史澤鯤,常文濤,林強,周湘寧
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全集
龔俊,彭小苒,喬振宇,常華森,楊雨潼,孔雪兒,章時安,耿樂,張鐸,侯長榮,張睿,黑子,言傑,趙子琪,郭軍,沈保平,劉昱晗,聶子皓,張維娜,白澍,黃毅,李岱昆,曹煜辰,戴景耀,李晨浩,郭迦南,嚴屹寬,夏之光,代露娃
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更新至6集|共12集
金裕貞,金永大,金道勳,黃寅燁,李烈音,洪宗玄,金志勳,金有美,金智英,洪妃羅,金伊敬,玄瑞河
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更新至第169集
錢文青,楊天翔,楊默,歪歪,谷江山,喬詩語
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更新至6集|共12集
池昌旭,都敬秀,李光洙,趙允秀,楊東根,表藝珍
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更新至57集
張若瑜,李欣,程玉珠,杜晴晴,虞曉旭,於凱隆,高嗣航,張恆,王宇航,劉宇軒,唐昊
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更新至173集
暫無
作品概要
1972年4月1日から同年9月30日までABC製作、ABCをキー局にTBS系で毎週土曜日19時00分から19時30分に全27話が放送された。本作より、この枠はTBS製作番組からABC製作番組に変更になっている。
元々は連載終了後に、手塚治蟲が手塚プロダクションでアニメ化する予定でパイロット版が製作された。しかし、蟲プロダクションの経営悪化による混亂の中、アニメ化の権利を手塚のマネージャーだった西崎義展が取得して、テレビ局への放送の売り込みに成功した。西崎のテレビアニメ初プロデュース作品であり、富野喜幸(現・富野由悠季)の初監督作品となる。蟲プロ商事のスタッフを中心に設立されたアニメーション・スタッフルームで製作されることとなった。実際に製作の中心となったスタジオは主に東映動畫のテレビアニメシリーズの下請けをこなしていた朝日フィルムで、監督の富野は蟲プロ系のスタッフが使えなかったと後に述べている。そのため、キャラクターデザインに東映動畫出身の羽根章悅を起用したのも、蟲プロではなく新しいものに挑むという基本方針の下、あえて手塚治蟲調ではないキャラクターを選択したものであった。
こうした製作の経緯があったため、手塚は秋田書店版の単行本のカバー袖のコメントで「テレビまんがのトリトンは自分のつくったものではない」、講談社の手塚治蟲漫畫全集のあとがきで「自分は原作者の立場でしかない」と読者に斷っている。これについて富野は、手塚は原作を失敗作だと考えていたのではないかと推察し、ストーリーの改変についても、かなり自由に任せてくれたとも回想していた。
アニメ版では原作にあったトリトン族と人間との関わりの部分を切り捨て、物語全體の鍵を握る「オリハルコンの短剣」を登場させて、圧倒的な敵を相手に戦闘が成り立つことを説明している。本作は『鉄腕アトム』や『リボンの騎士』などとは異なり、蟲プロの色である手塚治蟲のスターシステムキャラクターは全く登場しなかった。
本作は富野喜幸の初監督作品として、守るべきものに追われる主人公、主人公たちが作る共同體、トリトン族が悪でありポセイドン族が善という善悪逆転の衝撃のラストが後の『無敵超人ザンボット3』に繋がるとしてしばしば比較される。
ケイブンシャが発行した『大百科シリーズ112 世界の怪獣大百科』では、本作に出てきた一部のポセイドン族やメドンが紹介されている。
アニメ史上における評価
本作は『宇宙戦艦ヤマト』以前に高年齢層に人気を博した作品で、アニメブームの先駆者として重要とされる作品である。日本で初めてファン主體のテレビアニメのファンクラブが作られたとも言われる作品で、とりわけ女性ファンの人気が高かった。1972年結成の『海のトリトン』ファンクラブの「TRITON」がそのファンクラブとされる[17]。さらに録音スタジオには、トリトン役の塩屋翼を目當てに女子中學生や女子高校生が見學に訪れるという後のアニメ聲優ブームの先駆けとなる現象も見られた[18]。
後に西崎の『宇宙戦艦ヤマト』と富野の『機動戦士ガンダム』が大ヒットしたことで、本作は再評価された。1978年1月25日には、「アニメ愛蔵盤シリーズ」の1作として本作のサウンドトラック『海のトリトン』(CS-7044)が発売され、オリコンLPチャートで最高4位を記録した。